日本を取り巻く海の地形 『日本を取り巻く海の地形』概要地形名事典 閉じる 
VI-5 日本一長い川…富山深海長谷 海底地形分類図
日本一長い川…富山深海長谷 《解説》
富山深海長谷は、東日本と西日本を分ける構造帯を南から北に、約600kmにわたって流れる海底の川で、日本で見られる河谷では最も長いものである。陸上で最も長い信濃川の367kmをはるかに凌駕する。富山深海長谷の谷筋に沿った流域には、陸上の河川と同様に、扇状地、自然堤防、三角州などの地形が発達している。


《地形名一覧》
B13佐渡海嶺,B30大和海嶺.
E61マツ海山,E72明洋第3海山,E73明洋第2海山,E75大和海山.
G10越路堆(堆),G12佐渡堆,G20白山瀬(堆),G21瓢箪礁(堆).
K14富山舟状海盆.
L29日本海盆,L46大和海盆.
O3朝日海底谷,O28庄海底谷,O30神通海底谷,O43泊海底谷,O62四方海底谷.
P2富山深海長谷.
Q1富山深海扇状地.

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